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海のはじまり2話ネタバレ考察!海を引き取る話も出る?

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海のはじまりの2話が、2024年7月8日に公開されました。

第二話は海のところどころ出てくる無邪気な可愛さに癒されました。前回の海の衝撃的な一言から始まった第二話。水季は海にどんな風に夏のことを教えたのでしょうか。

 

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海のはじまり2話ネタバレ感想

弥生の過去

パパがいるということを教えたシーンはあったけど、夏の家を教えるシーンはなかったので、これから描写されるのかなと思うとたのしみです。 1番印象に残ったのは弥生が海の事実を知った時。気丈に振舞っているのが心苦しかったし、強い弥生でも精神的にくるものがあるよなぁと思っていたら、弥生の過去にびっくりしました。

弥生も中絶をしていたとは思ってもいなかったです。ただ中絶をした後も自分の子どもを大切に思っていることが伝わってきたし、そのような経験をした弥生だからこそ海のお母さんになる選択肢の話も出るんだなと納得しました。

水季はステキな母親

弥生さんにも妊娠・中絶の経験があった事に驚きました。だから、夏くんが「年齢は関係ない。俺が…」と言った時に弥生さんが「そんな事ない」と強く否定した事に納得しました。

普通なら今さら実の父親が現れて「今さらナニ?」と拒絶しそうな所を、海ちゃんは夏くんと会ってから、嬉しそうで、これからも一緒にいたいような気持ちが伝わってくるので、生前水季は海ちゃんに夏くんの話をずっとしてきていたんだなと伝わってきました。

きっと母親が父親の事を隠していたり、「あなたには父親はいないのよ」と言うように言い聞かせていたらこうはならないだろうと思いました。海ちゃんが夏くんに抱きついて、おばあちゃん達がソッとその場を離れたのも優しさが伝わってきました。

子どもに罪はないけれど…

水季のお母さんの言動が、いちいち夏をチクチク攻撃してきて怖いけれど、水季のお母さんも、本当は海ちゃんを自分たちが引き取りたくないって思っているのが透けて見えてしまって、夏に押し付けようとしているように感じてしまいました。

全ては水季さんの自由奔放さが招いたことなので、もう少し夏にも気遣ってほしいですね。そして海ちゃんは、自分の気持ち優先で、遠慮なく周りを振り回す水季の悪いところを受け継いじゃっている感じが見ていてしました。水季のお母さんも、あんなに夏くんって言われたら気分悪いだろうし、子供だから仕方ないけれど、まだ私は海ちゃんが怖いかも。けれども弥生さんが、自分がなれなかった母親に、海ちゃんを通してなってくれるらしいので、海ちゃんの性格も変わるといいですね。

つらい弥生の過去

かなり苦しかったです。一番は弥生さんの過去が印象的でした。病院って嫌だよね、と言ったのがかなり意味深な言い方をしていてなんでだろう、と思いましたが、やっぱり予感的中。子供をおろした過去をもっていました。

夏が子供を認知できなかったのを自分を責めていて、若かったからとかじゃないて言っていたけど、弥生さんは若かったからだと自分に言い聞かせたいのだと思いました。下ろした過去がありながら、彼氏が昔おろしたと思っていた子供が実は生まれていた、と知ったら複雑すぎて胸が苦しくなりました。それになによりそれを夏の前で見せずこっそり泣く、ていう年上彼女の強さを見せるところがすごいなと思いました。みんないろんな過去がありすぎて辛いです!

弥生の境遇がしんどすぎる

突然夏の家に訪問してきた海に対して弥生がちゃんと遊んであげているところが大人の対応だなと思いました。水季の母の朱音が「彼女にとってが巻き込まれ事故みたいなものよね」と表現しているところが本当にその通りでぞっとしました。

海は無邪気に「夏君に会いたい」と言いますが、それも生前の水季が語っていたからだと思うと少し重くてつらかったです。会いに来た海に会わずにまずは弥生にすべて説明をした夏はすごく誠意を感じますが、堕ろしたと思っていた子供が「生きていてほっとしたと弥生の前で正直で言ってしまうあたり、本当に素直すぎるなと思いました。

トイレでひっそりと泣いた弥生の気持ちの真意が実は彼女の悲しい堕胎の経験だったことを思うと悲しすぎです。しかも「海を引き取ってもいい」という言葉にはいろんな覚悟が感じられました。夏が海をどう受け入れていくのか注目しています。

2人の秘密

夏くんと海ちゃんの関係性を知ることになり、恋人に子どもがいたことを突然突きつけられた弥生さんの気持ちを考えるととても辛いものがありました。弥生さんの過去のエピソードもあり、それを知った上で海くんの言葉をもう一度聞き返すと、グサグサと弥生さんに刺さる言葉で見ていて心がギュッとなりました。

純粋無垢な海ちゃんが、海くんに抱きついたシーンを見て、お母さんが亡くなって辛いはずなのに元気に振る舞っていたけど本当は寂しかったんじゃないかなと感じました。抱きついてきた海ちゃんをぎゅっと抱きしめてあげられない海くんを見ていて、まだ気持ちが追いついていないんだなと感じることもできました。海ちゃんとお母さんのみずきさんが重なるシーンも多く、その度に海くんの表情が悲しさを表現していて切なくもなりました。

それぞれの思惑

まず、亡くなった水季の元同僚の津野が絵本の「くまとやまねこ」の裏を見て、「なぐもうみ」と書かれていたことを見ているシーンや水季の後に新しい人が入ってくることを聞いて、寂しそうにしていることや水季の娘の海にもらった「つのくんいろいろとありがとう」の手紙などから、津野は水季のことを好きで、海にもなついていたと思われます。

その次に主人公の夏の恋人の弥生が同僚に顔色が悪いことや同僚に「病院って嫌だよね。」と言っていることから弥生が夏の子を妊娠したと勘違いしてしまいました。でも、弥生にも別の人と妊娠して、中絶した過去があり、海を中絶しなかった水季の子の海を今度は大事に育てたいという気があったと思います。

海のはじまり2話ネタバレ考察!

朱音が厳しい!!

次回は予告で海と夏と弥生が一緒に遊びに行くシーンがでました。すごく微笑ましいなと思って見ていたら、朱音の「子ども産んだことないでしょ」という一言。今回の第二話で弥生が過去に中絶したと知って見ているからこそ、産んではいないけど。。。と、とてももどかしい気持ちが出てきました。

弥生も第二話でお母さんになる選択肢の話をしていたから、第三話では海を引き取る話も出るのかなと楽しみです。また第二話では津野くんが少ししかでていなかったけど、水季のことが好きなのはバレバレなので、その気持ちが第三話でどのように夏と弥生に向けられるのかドキドキです。

海が幸せになってくれるのが1番なので、弥生、夏、海で一緒に住んだりしないかな、と勝手に思ってしまいました。第三話も楽しみです。

海ちゃんの選択

水季が海ちゃんの事でおばあちゃんにお願いした「海に選ばせてあげて」を夏くんに話したので、次回は夏くんがパパになって欲しいか海ちゃんの意思を聞く場面があるんじゃないかと思います。弥生さんの妊娠・中絶ももう一度ピックアップされるんじゃないかと思います。

きっと夏くんは弥生さんの過去の経験の事は知らされていなくて、エコー写真がまだ引き出しにあるのもいつか夏くんの目に触れ、誤解が生じるんではと思いました。海ちゃんは弥生さんにも懐いているし、本当のママではないけど、生前水季が「パパが2人いてもいいんだよ」と言っていたので、きっと「ママも2人いていい」と思い、弥生さんにもママになって欲しいと選択するのではと思いました。

家族の形に決まりはない

弥生さんの了承も取れたし、水季のお母さんも直接言わないまでも、夏が海ちゃんを引き取ってくれれば嬉しいんだろうから、お試しで海ちゃんを引き取るか、完全に海ちゃんが夏の元で暮らす生活が始まりそう。

今回海ちゃんは、弥生さんと楽しく遊んでいたから、夏と弥生と3人で暮らすことには抵抗なさそうだし、水季が「パパが二人いても良い」って言っていたシーンがあるので、ポジティブな海ちゃんだったら、「ママが二人いても良い」って事だって解釈して、意外とすんなり夏と弥生の3人での新しい家族の形を、受け入れてくれるかもしれないですね。というかここまで、本当に話が重たくてしんどいので、そろそろハートフルな心温まるエピソードが欲しいです。

うまくいかない3人

最初は弥生さんと夏と海ちゃんで出かけてうまく行っているかのように見えた家族が予告で写っていましたが、やっぱり周りはよくは思わないような感じです。みずきのお母さんも、実の娘の代わりにほかの女の人が育児をするなんて、認めたいけどなかなか認めれないし、また夏も、弥生さんに対して申し訳ないなという感情が生まれると思う。

弥生さんは覚悟を決めているからうまくやっていこうとするけど、しばらくは周りの反対に苦しみそうです。なつくんもはっきりしないところがあるので、ずっとしばらくはこれでいいのかと悩み、あげく別れを切り出すんじゃないかなと思います。海ちゃんはだんだん弥生さんを受け入れてあげるんじゃないかなと思います。

一番の障壁は朱音になりそう

弥生が自分の過去と向き合い「海ちゃんのお母さんになってもいいよ」と話したこと夏と弥生、海で出かけることになるようですが、3人「家族」として絆を深めることができるのかどうか気になります。

また、予告では水季の母の朱音が弥生に対して「子供産んだことないんでしょ」と辛らつな言葉をかけており、赤の他人に孫の海を預けることの不安を感じさせます。海ちゃん自身は夏のパパを受け入れているようですが、今後夏が父親になり家族になれるかどうかの一番の障壁は朱音になりそうな予感がしています。

元々月岡家も再婚同士だったようなので、夏自身もステップファミリーへの理解はありそうですが、空白の7年をいかに埋められるかどうか努力と気遣いが試されそうです。

本当の母親とは

弥生さんが、自分は産むことが出来なかったこどもに海ちゃんの姿を重ねて、夏くんと一緒に海ちゃんの母親になろうと心に決めた様子が描かれていくと思います。

海ちゃんは弥生さんを受け入れてくれると思うので、その様子を見たみずきさんのお母さんがモヤモヤしてしまい、その気持ちを弥生さんにぶつけてしまう…そして弥生さんはそのお母さんの言葉にまた傷ついて悩んでしまうという展開になるのではないでしょうか。また、今まだお母さんが亡くなっても元気に振る舞っていた海ちゃんの本当は寂しかった気持ちが溢れてしまう回になるのではないかと思っています。

海くんも弥生さんもなかなか自分の思っていることを全部相手に伝えられる性格ではなさそうなので、2人の間にもモヤモヤした気持ちが残る回になってしまうのかなと想像します。

その思惑を受け入れられない人

2話で弥生が「海の母になることを選択肢に入れておいて。海に聞いてからだけど。」と夏に言ったので、弥生は海を育てることを受け入れて、南雲家にも海にも一緒に会いに行くことになるのですが、予告で、海の祖母の朱音が弥生のことを「もう海の母親になる気でいる。」と言っていたので、朱音は今まで、水季が母親になっていたのに母親役を弥生に取られるような気がしたのだと思います。

その次の、海のことを夏の家族に話したことは一応了解が得られたのだけど、弥生のことを思ったら、海を引き取るのをやめた方が良いという反対意見も出たと思います。最後の、夏が図書館で津野に会ったときに津野は夏に「水季のことが好きだった。」と言うと思います。

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毎日ある楽しいイベントやニュースの発信が好き。 どれだけ早く最短で情報収集を行い、いかに素早く公開できるのかに命をかけている。 趣味は旅行と釣り、グルメ 嫌いなものは労働
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