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ブラックペアン2の6話ネタバレ考察!失敗することで何かしらの企みを暴いてくれる?

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ブラックペアン2の6話がはじまりましたね。

天城が上杉の総資産が6千億円あると聞いて、金に目がくらんだのでなく、結果的にエルカノの危機回避プログラムの盲点をついて菅井を利用したのは見事でした。

そうとは知らない菅井が上杉をエサにして天城を使ってダーウインにダイレクトアナクトモーシスの練習させたら、天城は使い捨てと言っていた目論見が外れたのが痛快でした。

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ブラックペアン6話ネタバレ感想

天城の罠に逆に、はまった菅井

ナースの猫田が佐伯、天城ともつながっていて、猫田がただのオペ室のナースかと思っていたら奇想天外の展開でした。

しかも、8年前に猫田がオペ中の止血行為が、医師法違反に問われ、因縁の早川と再会したので最悪の状況かと思いました。 しかし、早川自身のオペ中に、猫田がエルカノが誤作動して、縫合してある部位を縫合してないと勘違いして再度縫合しようとして出血して、猫田が機転を利かせて瞬時にエルカノを止めてくれたおかげで助かった早川が猫田に感謝したのが、胸がスカッとする場面でした。

その上、エルカノの誤作動は何と首になった野田が、エルカノに偽の学習データを入れて誤作動させようとしたのを天城が見抜いたのも見事でした。 天城は猫田が優秀な医者に成長させて仕組んだ通りだったかも知れません。

ねこた先生の諦めない心

今回のストーリーはネコタ先生にフォーカスをあてていました。看護師は決して医者のようにメスを握って手術を行ってはならないのに、医師不在のため以前勤めていた病院でメスを握ることになってしまいクビに。

そのネコタ先生をトカイ先生が東城大病院へ連れてきたのがネコタ先生とトカイ先生の一緒に働くきつかけに。文句言われたくなかったら医者になれというトカイ先生の言葉に、ネコタ先生はずっと看護師を続けながら医師免許をとる勉強をしていました。彼女の頑張りにかなり心がうたれました。また最後のネコタ先生目指す医者はトカイ先生のような悪魔の医師という言葉に、ブラックペアン1のトカイ先生を思い出させてる言葉で、1から観ている私は声をだして喜びました。

猫田さんの思い

猫田さんが過去にした医療行為は、たしかに法律や制度の面から見たらいけないことだけれど、人としては決して間違っていないし、むしろ正しいことをしたと思います。

だから看護師長の「過去の過ちを学んだでしょ!?」って言葉には、過ちだと思っていないんだから無意味な言葉だなって思ったし、そもそも患者を開胸したまま放置していく医者のほうが問題じゃないのかなって気になってしまった。

けれどもそんな過去を反省するのではなく、前向きに捉えて医者になってしまう猫田さんは素晴らしいですね。天城先生もエルカノと猫田さんに技術を教えながらも、途中からは子猫ちゃんではなく先生と呼んでいたし、ちゃんと猫田さんのことを医者として認めていたんだなって思うと嬉しいです。

猫田さんの覚悟がかっこいい

前作で渡海先生の右腕として活躍した猫田さんの真意がわかり、とても興味深い回でした。維新大学で看護師なのにオペを行ってしまい、問題になった過去がわかりましたが、彼女が「目の前の命を救いたい」という気持ちからやったことは明白だとは思いますが、やはり一線を越えてはいけないことでしかありません。

そんな猫田さんの過去を知る早川さんが心臓に疾患があることがわかり、手術ロボットのエルカノでオペを受ける時、猫田さんがロボットのエルカノを止めようとした時にはびっくりしました。

また、猫田さんメスを握ろうとした瞬間は「またしても!」と思いましたが、実は看護師をしながら医師免許を持っていた、というわかり、予想していたとはいえすごい結果だなと思いました。渡海先生と違うとはいえ、天城先生も猫田さんの腕を信じ、サポートをするシーンはちょっとジーンときました。

後半へのヒントも示唆した猫田回

看護師の猫田麻里という登場人物は、前半に少しだけ存在感を示したシーンがあったものの、その後はほとんど出てこない回もあって、主演級の趣里が特別出演で演じていることから考えても、そのうち必ず大きくスポットが当たる回があり、そして、途中でいなくなると予想していました。

6話が、その猫田が活躍する「猫田回」でした。前回までは主人公の天城との賭けに勝った患者の手術が毎話のメインでしたが、今回は手術の対象となる早川玲子が猫田の元同僚ということも合って、猫田という人物を中心としたイレギュラーな回となっていた感があります。放送後に、公式サイトで猫田の職業の表記が医師に変わっていたのが印象的。クライマックスの手術シーンの演出は、いつもとおりとは言え、やややりすぎな気も。

ブラックペアン6話ネタバレ考察

上杉の息子を逆に利用する天城

佐伯がオペ中に視力障害になったのを隠蔽する為に中断した結果、上杉は症状が不安定で、上杉の息子が天城に父のオペを失敗して欲しいと頼みます。

息子は父から経営の実権を奪おうとしてて、背後に菅井との結託があり、菅井が上杉の医療部門と組んで空飛ぶオペ室を計画して、それにエルカノを用いる意図がありそうです。 一方、菅井とつながっている維新大の江尻副院長は椎野を使って佐伯に会い、遠隔医療の開発のために佐伯を利用しようとすると予測します。

そして上杉のオペが医学会々長選挙の日に決定し、予定通り天城がオペを失敗したかのように見せかけて、天城は上杉の息子を裏切り、佐伯に会長選挙の場で、菅井と上杉グループとの癒着を暴露させて見事、菅井を蹴落として佐伯が会長になると予測します。

お金のために手術を失敗するのか

天城先生が行う手術に対して次回予告では助けないでもらいたいという人が現れます。その人はいくらでもお金は払うからとのことです。

金額が大きければ大きいほど天城先生は耳を傾ける傾向にあると感じます。また、それと同時に病院医院長の佐伯先生の目が見えなくなってきています。医者を引退せざるおえない状況に追い込まれ、佐伯先生も先は長くないと感じ病院建設を急がせるために天城先生にお金をたっぷり払ってくれる患者を優先するように指示します。

それに対して正義感の強いセラ先生は天城先生や佐伯先生に逆らいますがまったく声が届きません。人を助けるための病院を作るのに人を手術で失敗して殺すまでする考えについていけず、セラ先生は辞表を書くことを決めます。

あの天城先生が失敗!?

次回は何やら不穏な予告が出ているけれど、初期の頃の天城先生しか知らなければ、上杉会長の息子にお金を積まれていたら、わざと手術を失敗させることくらい平気でしそうだなって思ってしまっただろうけれど、お金大好き発言をしていても、根っこの部分では医者としてのプライドをちゃんと天城先生は持っていると今では知っているので、失敗したように見せかけるか、失敗することで何かしらの企みを暴いてくれるんじゃないかなって期待しています。

そしてエルカノちゃんは、せっかく天城先生がお勉強をさせてくれたので、システム自体は素晴らしいんだから、直接手術に携わせるとか高度なことをさせないで、過疎地域の医療アシストとか彼女が活躍できる未来があるといいですね。

天城はさすがに失敗はしない!?

ついに資産のあるウエスギモーターズの会長上杉氏の手術の依頼を受けたものの、息子の歳弘氏からの「手術を失敗してほしい」と驚きの提案に天城先生がどう対応するのか気になります。歳弘氏も多額な資産を持っていますが、天城先生がそのお金を目当てに医師としてありえない「失敗」をするのはさすがにないのではと思っています。

一度会長と賭けを行い、資産の半分をもらっている約束をかわしているはずなので、息子の依頼よりもそちらを優先するのではと予想しています。また、今まで佐伯教授と菅井教授が争っていた全日本医学会会長選も行われるようですが、今までさんざんいろんな失態を犯してきた維新大の菅井教授が当選するのは考えにくいため、佐伯教授が会長になるのではと思います。

いよいよ主人公の謎が明らかに?

海外で医師として働くことになって猫田は大学を去りましたが、その前のシーンでの天城とのやりとりや含みを持った表情は、「天城」とよく似ているというシーズン1の主人公「渡海」の同一人物説をミスリードさせる伏線となっていて、実際にはそんな簡単な仕組みではないのではないという気がします。

次回以降は、そういう部分についても少しずつ描かれて、今一度、天城が「悪魔」の部分を見せて、ストーリーが最終回へ向かうことが予想されます。次回の7話からは、シーズン2に入ってからこれまでは影が薄かった佐伯教授と天城との関係歳が、色濃く描かれていくことになりそうな、そんな予感があります。ますます、いろんな豪華ゲストの脇役キャラクターが登場しそう。

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毎日ある楽しいイベントやニュースの発信が好き。 どれだけ早く最短で情報収集を行い、いかに素早く公開できるのかに命をかけている。 趣味は旅行と釣り、グルメ 嫌いなものは労働
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