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笑うマトリョーシカ6話ネタバレと考察!

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笑うマトリョーシカ6話が公開されましたね。

香苗が予想した通り、浩子が一番の黒幕だったようです。哀れな鈴木は、浩子の手の上で転がされていて、一郎にまで騙されていたようです。

確かに鈴木は高校時代に鈴木の助けで生徒会長になり、口説かれて議員秘書になって一郎を制御していたと思っていたのに、裏切られたのは皮肉な運命です。

笑うマトリョーシカ6話ネタバレと考察!

鈴木の哀しい涙

6話では鈴木の涙が印象的な回でした。まずは、とうとう清家が官房長官に任命され、握手を求めた鈴木に対してがしっと清家が抱きつき、流した喜びの涙。感無量でむせび泣く鈴木に対して「お疲れ様、よくここまで清家を支えてきてがんっばたね」と声をかけてあげたくなりました。

次に、鈴木の父親のことが週刊誌に暴露され、事実上クビと宣告され、、嗚咽を噛み殺しながら泣く鈴木に対しては、「裏切られた感が半端なく、ここまで積み上げてきたものがすべて無になってしまった哀しみ」を感じました。演じている玉山鉄二さんの表情が印象的で、奥深い演技をされる俳優さんだなとつくづく感じました。スーツ姿もすごく似合っていて、官邸にふさわしいエリートの雰囲気を醸し出していました。

背後にいたのは…

やっぱり鈴木は清家に切られてしまったか。官房長官になった途端に、鈴木の用済み感が漂っていたから心配していたけれど、あんなにあっさりいかれるとは、元々お母さんに言われたから手駒にしてたという気持ちが本当に強かったんでしょうね。

鈴木に対してもお得意の演説で思い出を語っていたし、残念と言いながら、全く残念そうじゃないどころか笑ってすらいたので、政治家になるため、官房長官になるための道具でしかなかったんだろうな。全部お母さんが言ったからって、言い訳みたいに明かされた時は本当にゾッとしてしまったし、鈴木の立場になったら、泣くしかないなって同情してしまいました。今後は浩子がもっと強くでてきそうなので、日本がどうなるか怖いです。

切り捨てられた哀れな鈴木

。 そうなった原因は、浩子は香苗が鈴木に近づいているのを知って、さらに、浩子がコンドルタクシーの運転手の小嶋に金を握らせて交通事故を偽装して殺そうとしたのを、香苗に悟られて、鈴木を切り捨てることを、一郎に約束させたようです。

鈴木のスキャンダルを週刊誌にリークさせた浩子は、同時に一郎にも鈴木を切り捨てるように指示したようです。一郎が、深く息を吐いて、今までにないような冷たい表情で鈴木をにらみつけ、鈴木が特別な友達だったが、自分が国のトップになるのを見届けて欲しかったと言い、生者必滅会者定離の言葉で、優しく別離を宣告する場面は迫力がありました。 一方、不可解なのが、なぜ、浩子が在留外国人支援機構に入れ込むのかですが、浩子は親が外国籍で、不遇な差別を受けたトラウマにリベンジしたい政治的野望があるのかもしれないです。

清家と鈴木の決別が衝撃的

清家と鈴木の高校での出会いやキーポイントとなった生徒会長への立候補、議員当選での過去を交差させてくるシーンと、最後に突き付けてきた清家が鈴木を突き放した現実があまりにもつらい展開でした。

あんなに信頼していたはずなのに、鈴木秘書の父親のスキャンダルが出た後に冷たい目で今までの感謝を伝えるところはぞっとしました。そして2人の思い出に実は清家の母の浩子が関わっていたことがわかり、さらに恐ろしさを感じました。鈴木秘書に従順だと思われていた清家は実は浩子の思想にも深く関わっていたことが判明し、改めて清家が浩子に現在も大きく影響されていることがわかりました。官房長官にまで成り上がった清家が危険思想に染まらないか心配です。

笑うマトリョーシカ6話ネタバレと考察!

鈴木の逆襲

エリートで優秀な鈴木だからこそ、このまま、清家の母の浩子の暴走をそのまま見ているわけはないかと思います。ドラマは全10回あるので、次回は、まだ、逆襲の一歩位で、最後にどんでん返しとして、清家の母の浩子が何もかも失うのではないかと考察します。7話では、浩子が何故、外国人居住者にこだわるのかを道上と鈴木と、妻がい協力しながら見つけ出していきそうです。

そして、じわじわと現政権の闇があばかれ、鈴木は自身の父親の仇をとることへと近づいていくのではないかなと考えました。道上と鈴木の父は、二人とも浩子の野望の犠牲者なので、手をくむのは当然の成り行きだと考えます。また、清家自身は、弱者の味方であるために政治家を志しているようなので、自分の政治カラーを出してきて、それを世論がどうとらえていくかも描かれそうです。

運命が分かれた二人が行く先は

清家の方は鈴木を切っても、今後の政治家活動に影響がないと100パーセント確信したから切ったんだろうから、逆に自分が言いたいことを好きに言ってもうるさく言う人間がいなくなった分、のびのびとお母さんの思想に染まって政治活動をしていきそうだし、スキャンダルの逆風を、むしろ自分のステップアップの追い風の材料にして、高感度をもっともっと上げていきそうです。

一方の鈴木は、自分がいなくなったほうがより絶好調の清家を見てどん底に落ちるだろうけれど、鈴木にはまだお父さんのBG株事件の真相を突き止めるという目標があるので、BG株事件の関係者や、真犯人を見つけるために、香苗達と協力する形で、どうにか困難や絶望を乗り越えてくれるはずです。

浩子の陰謀を知る一郎

無気力になった鈴木は香苗に、一朗には心がないと言いますが、香苗には相変わらず心を閉ざしたままでも、鈴木の妻、由紀が夫を心配し、由紀がいうようにハヌッセンに関する論文を公表して一郎を失脚させないと一郎の秘密を知る鈴木は浩子に殺されると香苗に訴えるかも知れません。

そうさせないように、香苗は一朗に会い、一郎には心があると言い、香苗は父が持っていたBG事件の資料を一郎に託して一郎の政治家としての良心にすがるように、訴えると予測します。一郎は民和党の元和田島の秘書を探し出し、父の和田島に罪を着せたのが、諸橋大臣かと疑うと予想します。そして、浩子が実は羽生、諸橋と結託して和田島を裏切ったのを一郎が知ると予測します。

鈴木が道上の味方になるのでは

清家の秘書を解雇されてしまった鈴木が浩子と清家との関係の真相の解明のため、道上に協力をしてくれるのではないと予想しています。特に鈴木と浩子の過去の関係を知っており、政党の内部の情報も知っているためかなり力になりそうです。

また、清家も久しぶりに道上と接触をするようですが、道上に浩子の存在を勘ぐられていると気づき、道上に対してもうこれ以上踏み込まないように釘を刺すのではと思います。また、7話では浩子が外国人支援団体に多額の寄付をしており、清家も外国人支援の発言をしている点が気になります。

浩子の近くに外国人がいるようには見えず、不可解さを感じました。もしかしたら和田島や政党の重鎮などが実はもともと外国籍だった過去があるのかもしれません。

代表取締役
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毎日ある楽しいイベントやニュースの発信が好き。 どれだけ早く最短で情報収集を行い、いかに素早く公開できるのかに命をかけている。 趣味は旅行と釣り、グルメ 嫌いなものは労働
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