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マウンテンドクター1話ネタバレ考察!命の向き合い方を考えさせられる展開になる?

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マウンテンドクターが、2024年7月9日に公開されました。

山岳ドクターという今まであまり知らない分野のドラマで目新しさを感じました。登山への人気は根強いものの、山岳での事故などもよく聞くのでこうした山の知識のある医者が必要なんだと思いました。

主人公の宮本先生が一生懸命で爽やかなので見ていてこちらも気持ちが入ってしまいます。

マウンテンドクターのロケ地はどこ?病院や山の場所について7月8日(月)よりカンテレ8、フジテレビ月10の連続ドラマ「マウンテンドクター」がはじまりました。 若手実力派の杉野遥亮が主演で、...

マウンテンドクター1話ネタバレ考察

山の医師のドラマが斬新

宮本先生自身も過去に山の事故でお兄さんを亡くされているという悲しい過去があり、山への恐怖心があるようですが、葛藤の末それを乗り越えていこうとする姿もよかったです。

宮本先生に厳しく当たる江森先生がなぜ山岳医師になったのは「山に復讐するためだよ。」という言葉がこれからどう意味をなしていくのか気になるところです。初回で主人公の宮本先生が本格的な山岳ドクターになるため留学するという展開は驚きでしたが、次回から本格的に宮本先生の活躍が楽しみです。

山岳医療の重要性を強く感じた

マウンテンドクターという聞き慣れないながらも登山者が増えていることで重要な機関になると感じられました。簡単に登山できることから知識がないままに登ってしまうという問題になっていることも冒頭で描かれ、「誰も同情しないぞ!」というセリフに重みを強く感じさせました。

主人公・歩自身、山での事故により兄を失った過去があるために恐怖心から消極的に見えましたが、患者と向き合うことで自分のやるべきことを見出していく様子は心震えました。死んだはずの兄の存在が見えていた描写は兄への罪悪感を強く感じ、最終的に兄の姿が消えていたことで現実に向き合う決意を感じられました。本格的に山岳医療を学ぶために留学して再び戻ってきた際の表情にMMTの活動への期待が高まりました。現場の状況やけがの具合から即座に判断しなければならない極限の状態をどう描くのか、今後に目が離せないと感じます。

謎なシーンから始まるドラマ

親に恵まれなかった子供を集めて家族を作っていたあの金持ちの老人や、その老人が犯人ではないという子供たちの関係性や、たくさんいた子供の中でなぜ13人だけ殺されて、6人は殺されなかったのか?がとても気になる点でした。

この先犯人は誰なのか?第1話ですでに犯人かもしれない老人が捕まってしまったりと、この先が全く見えないなと感じた。また主人公は警察官だったが、事件をきっかけに警察を辞めたのか?辞めさせられたのか?なぜ記者が行方不明になった子供を追っているのか?等伏線がたくさんあったので、1話ではまだ先が見えない事ばかりだったので、この先の展開が楽しみだなと感じる1時間で、あっという間に終わってしまった。次回2話が楽しみなので、今期話題なドラマになりそうだなと感じています。

医者になるきっかけ

まず、山を登るのに軽装で行ったり、立ち入り禁止の区域に入って遭難したりするニュースをよく見るので、ただのドラマじゃなく山の怖さも合わせて注意喚起できるドラマだなと思いました。 第一話は宇田さんの登山について、奥さんが生きている時にできなかったことを今やっているところがジーンときました。

どうか、生きがいを奪わないで!と願いつつ、心臓のリハビリって大変だけど奥さんを思う宇田さんを応援しながら見ていました。 歩の家族はとても仲良さそう!と普通の家族のように見ていたけど、兄が出てからは過去に何か山であったんだろうなと思っていました。ベッドで普通に寝ているから、寝たきり?と思っていたら最後の方に亡くなったシーンが。あれベッドで寝てたよね?と混乱していたら、歩の想像だったんだなと複雑な気持ちになりました。兄への想いで歩が医者になれるのは相当の努力がないとできないので、正直すごいなと思いました。

あまり語られなかった山での救急

医療現場のドラマはたくさんあって何を軸とするのかでだいぶ印象も変わります。今回のマウンテンドクターははっきりと山を中心にして物語が展開するのがわかります。主人公の歩君は山が大好きでしたが、最愛の人を山で亡くすというトラウマの中で生きてきて山岳医療に携わることで自分を変えていき、これからが本番という感じで1話目は終了したのではないかと思います。

今後は、事故での救出方法などとともに彼に関わる人間関係が築かれるのかが、とても興味の沸く作品です。1話目で少しだけ出演していた先生たちが2話目からメインで活躍するであろう終わり方でした。どうしても医学的な部分が噓くさいと陳腐に見えてしまうのでぜひ、医学的な描写も本格的にお願いしたいです。

マウンテンドクター1話ネタバレ考察!

江森先生の医療過誤があった?

院長が語った「江森先生は山で人を殺したの」という言葉の真意が気になります。医師である以上実際に殺したのではなく「患者さんを救えなかった」という意味だと思いますが、殺したという表現には棘があり、医療行為の中で江森先生が過失があったのではと推測もされます。

また、ついに発足したMMTも最初は皆が意欲的なわけではないようなので、彼らがどう団結していくのかがキモになりそうです。山岳ドクターは主に「登山に来た方」が患者になるため、どうしても「自己責任」が伴ってきます。初回でも登山を甘く見たような若者が被害に遭っていましたが、それぞれの思いがある登山客たちとMMTのメンバーたちがどう向き合っていくのか楽しみです。

歩の成長によって変化していく

山岳医療を学びMMTでの活動が始まる中でメンバーとの温度差に気づく様子が見られ、その温度差が現場医療での重みになっていくと感じました。設備が整わない状況で適切な処置、そして的確な指示を行う歩の姿を目の当たりにしていくことで少しずつメンバーの意識が変わっていくと感じました。

そしてMMTのメンバーではないものの国際山岳医でもある江森の存在が歩にとって重要であり、厳しいながらも心強い存在であると気づかされると思います。患者を思うあまりに厳しく締め付けてしまうような様子が1話で見られましたが、歩の提案により違った視点に気づかされている姿から江森にとってもまた歩の存在は重要になってくると感じられると思います。歩の成長によって周りの意識を変化させ、命の向き合い方を考えさせられる展開になると思います。

犯人は?

1話の冒頭に出てきた血まみれの子供は犯人ではないか?と感じている。死んでいない6人の中の誰かが犯人もしくは他にも子供がいて、その子供が犯人で逃走したのではないか?と推測。次回はまだ見つかっていないもう1人の子供の行方を追いつつ、捕まった老人の事情聴取が始まるだろう。

子供達が言うように老人は犯人ではなく、犯人の子供の凶暴性に気づき、家族を解散したのではないかな?と思っているが、その子供を守るために老人は犯人の断定に繋がるような発言はしないのではないかと考察する。時を経て、行方不明になった子供の事件に繋がってくると思う。

一年で何があった

国際山岳医の認定を取りに海外に留学するところから第二話が始まるかと思いきや、第一話で一年経ってびっくりしました。MMTが発足され、なんだか前期のブルーモーメントみたいだなと思いつつ、グループで連携して助けていくドラマは好きなので楽しみです。

江森先生が患者を山で1人殺したと最後に衝撃的なシーンがありました。第二話の予告では歩が江森に聞いているシーンがあったので、そこが少しでも第二話で知れたらいいなと思います。また第一話で少し触れていた、山小屋での設備不足が今後の話でどのように触れられるのかが見どころだと思います。山岳医療科という普段は聞かない医療のことが知れるドラマなので、山の良さや怖さを知りながら助けていくのを見るのが第二話でも楽しみです。

本当は山で救える命がもっとある

MMTチームが出来たことで本格的に山岳治療に臨む歩医師ですが、チームなので意見の相違もあったりするのではないかと思います。

何かじこが起きることは想像できますが、そこで歩医師の実力を発揮できるのかが問われるのではないかと予想します。また、留学前にトラブルになった江森医師がなぜMMTのチームに入らなかったのかがわかるのでしょう。よく思っていない人間も多くいたようなので江森医師には歩医師と同じで何かを抱えていそうだと思いました。

毎回山での事故とその治療、ミラクルな対応などがありそうで楽しみにしています。後は個人的には歩医師は独身のようですので恋愛もあればもっと楽しめると感じていて、鮎川看護師なのか村松医師なのか今後出てくる女性なのか、全くないのか気になるところです。

代表取締役
話題の中心運営局
毎日ある楽しいイベントやニュースの発信が好き。 どれだけ早く最短で情報収集を行い、いかに素早く公開できるのかに命をかけている。 趣味は旅行と釣り、グルメ 嫌いなものは労働
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