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ブラックペアン2のネタバレ考察1話!天城が割り込んで繁野を救う?

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プラックペアン2が、2024年7月7日に公開されました。

東城大学の院長の佐伯が世良に渡した手紙に「天城を桜宮心臓外科センターのセンター長に任命する」と書かれていましたが、佐伯は天城を日本に呼び寄せるために、韓国の研修医のパクにあらかじめ、教授のモランが取り下げた、未発表の論文を渡し、パクの母の病気の手術をお願いして、天城と世良との接点も作ったと思われます。

世良は何とか天城を日本に帰らすことに成功したのも佐伯の策略だと思われます。

そうなると、佐伯の真意は天城を桜宮心臓外科センターのセンター長にして、東城大学の名声を高め、全日本医学会の会長の椅子を狙っていると思われます。私は天城がそんなにスムーズに佐伯の思うままにならなくて、また、どこかに行ってしまうのだと予測しています。

ブラックペアン2のネタバレ感想

神に愛された悪魔が見せた温情

シーズン1の守銭奴のような渡海が、天城に代わって、悪魔と呼ばれますが、渡海に比べて、ほのぼのするラストの場面でした。 渡海が、むしり取った金が、私利私欲に使われたのでなく、実は医療過誤に苦しむ被害者支援団体に全額寄付していたと最後にわかりましたが、天城も血の通った「悪魔」だと期待します。

ただ、天城はソヒョンの手術を引き受ける前に、ルーレットでソヒョンの運命を試し、財産をかけさせて、負けさせて絶望の淵に追い込んでから、再びチャンスを与えるプロセスが、もったい付けていて、視聴者をイライラさせる演出です。 天城は自称、神に愛された悪魔だというように、シンプルで世界一難しい、天城にしかできないダイレクトアナストモーシスの為に、世良らに土下座させるプライドの高さが鼻持ちならないです。

しかし、ソヒョンの手術が成功して、すべての財産を取り上げるのかと思ったら、天城は、採算が悪いからと言って1号店の料理屋だけは残した温情に、ホットさせられました。 しかし、佐伯が世良を使って、天城を心臓外科センター長に抜擢することで、部下の高階、黒崎らの反感を買うことになり血みどろの権力闘争になりそうです。

究極のアンチヒーロードラマ誕生

ほぼ同キャストで6年前に放送されたドラマの続編ですが、物語の主人公が、顔が似ていて前回と同じ医者ではあるけれど別の人間だという点が普通の続編ドラマとは違っていて、大きく興味を引く点だと思います。

手術シーンのスピーディーでリアルで描写に対して、お金にこだわる主人公・天城の描き方にはどこかわざとコミカルにしてある部分も多く、つっこみどころ満載のドラマですが、そこもあえてつっこんでもらえるように作っていrる感じがします。同じ時間枠の前作の『アンチヒーロー』のように「悪そうに見えて、実はいいひと」というのが普通のドラマですが、このドラマは「本当にただのアンチヒーローなのでは」と思わせるところが新しいと思います。

先の展開が読めない

天城は渡海以上に厄介そうです。渡海は金を払えば手術をしてくれたけど、天城の場合は賭けに勝たない限り、手術が受けれないんだからね。でもソヒョンの生きたいという執念が天城を動かしたね。渡海の名前を聞いた時の天城の顔はなんかありそうな感じだったよね。なんか関係があるのかな?

やっぱこのシリーズは面白い。前作よりゲスさが増したというか賭け好きの医者は設定として良いとして命を運に振り分けさせて神だの悪魔だの…宗教じみててシンプルにキモかった。現代のお医者さんは手術の練習じゃなくて芸術だから真似できないって聞いてどう思ってるんだろう?やっぱり日々の鍛錬だって言うのかな?

それとも術の綺麗さはセンスって思うのかな?そういう医者いそう…1話だけだと前作のほうが良かったと言わざるを得ない。なんのためのオーストラリアロケ??? 渡海先生と天城は同一人物か生き別れた兄弟そうな終わり方でしたね。

今度は神領域?

竹内涼真演じる青年医師の世羅は、病院長の佐伯からオーストラリアへの学会への出張を命じられます。世羅がシーズン1より随分成長していることが伺えました。学会に参加している天城医師に直接、手紙を渡すようにとのことでしたが、天城医師は学会にはあらわれず、世羅は彼を探して競馬場へと向かいます。

そこで、出会ったのは世羅の指導医の渡海に瓜二つの天城でした。偶然関わり合うことになった韓国の研修医と、天城に接触しているうちに、天城が手術をするかどうかをルーレットで決め、財産の半分をチップで要求する姿をみることになります。命への向き合い方に対して納得できない世羅は、天城に詰め寄りますが、天城は飄々としています。二宮和也のどこか少年ぽい様相と、「神」のキーワードを連発するセリフから、渡海先生の天才型の見えない努力とはまた、違った魅力を醸し出していました。

神や運命への強いこだわり

新しく登場した天城先生は、軽い喋り方とか、投げやりな感じが渡海先生と似ているなって感じたけれど、とにかく自分も他人も、未来を握っているのは神様だって、ちょっと思想が宗教チックな所が、なんだかクセになる感じがしました。

自分が神に愛されているって感じる何かがあったのか、患者が神に見放されて失敗した過去があるのか知らないけれど、ちょっとふざけた雰囲気を漂わせつつ、命と財産どっちが大切なのかっていう、本質を問う質問を内心は本気でしていたんだろうから、彼の心にも熱い信念がある事を期待しています。それにしても韓国人のお母さんが、頑なに天城先生と世良先生に韓国語で話しかけて、二人が日本語で返事するから、会話がスムーズに進んでいることに違和感を感じてしまった。

天城のダークヒーローがすごい

前作も好きで見ていたので今回シーズン2が見られて嬉しかったです。特に当時研修医だった世良先生が立派な外科医になったのが感慨深いです。天城という天才外科医を見つけるためにオーストラリアに渡った世良先生ですが、渡海先生とまったく同じ顔を持つ天城先生が渡海先生以上に悪魔のような人間で恐ろしかったです。

手術を必要としている患者を前に手術をするかどうかをギャンブルで決めようとするなんてあまりに軽薄すぎてやばいなと思いました。しかし、性格は悪魔でも手術の腕は完璧というところが圧倒的なカリスマ性があります。そんなダークな役柄もこなしてしまう二宮和也さんのオーラもすごいです。

ブラックペアン2の1話のネタバレ考察

結衣が天城に勝つ方法

今回の問題点は洋菓子店の繁野の手術費用があまりないために繁野が開発した大人気商品のアップルパイのレシピと販売権を売ることで費用をまかなおうとしていましたが、天城と賭けをするためには結衣はお店の権利書も入れて、賭けをすると思われます。

でも、天城は悪魔なので、そんなにはすぐは賭けに勝たせてくれず、結衣は母の麻美と新しい商品の開発もして、さらに賭けをすることにしました。それで、結衣は賭に勝ち、繁野の手術をすることになります。 また、センター長を狙っていた高階は天城のことを悪く、SNSを使って、言いふらし、それを同僚を使って、拡散させます。そして、全日本医学会の会長を狙っていた菅井も高階と手を組むように誘います。

高階、黒崎とのあくなき権力闘争

心臓外科センター長を狙っていた高階は、目の前で、天城に地位を奪われ、焦るようです。すると、重篤な心臓疾患を持つ繁野という患者の主治医が世良の担当になります。

繁野を救うためには、高階が研究していたスナイプ手術でなく、天城のダイレクトアナストモーシスでなければ救えないという主張に、高階は驚異を覚え、自らの権威を守るために、スナイプ手術を強行して、オペ中に、繁野がVFを起こしてしまい、天城が割り込んで繁野を救うと予想します。帝華大学のスパイだった高階が、いまやミイラ取りがミイラになって、佐伯の下で働いていますが、渡海そっくりの天城を見て、黒崎と手を組んで天城排除に動くのか、シーズン1のように最終的に和解するのか見物です。

真行寺医師会長が元東城大学教授というのが気になります。天城を見て渡海を思い出し、渡海の父が患者の飯沼の体内にブラックぺアンを「残した」とされる「医療過誤」の汚名を着せられて大学を追放されたときに、真行寺が絡んでいたため、真行寺は菅井教授とともに、かつての自分の部下だった高階に触手を伸ばし、学会々長戦で東城大潰しに画策すると予想します。

主人公の謎はいつ明らかになるか

パート1の主人公の渡海医師と今回の主人公の天城医師との関係について、1話でも主人公の表情で匂わせる部分があったので、そこが今後のポイントになっていきそうです。

兄弟説、同一人物説など、いろんな説を予想する声が今後出出てくると思いますが、その謎が明らかになるのは少し先になると予想されます。2話以降は毎回、日本にやってきた主人公が、冷酷な言い分を聞かせながら、ちゃんと病気をなおすという、逆水戸黄門的な展開がくりひろげられるのではないかと。

パート1の主人公は、「手術での失敗を見逃す代わりに1000万円を要求する」というのが決まりになっていましたが、今回はどのような決め台詞があるのかも見どころになるかと思われます。

手術が展開に影響

天城が競馬場にいると分かり、世良、垣谷、ミンジェの3人で向かうと、そこにいたのは6年前に東城大を去った渡海征司郎とうり二つの謎の男だった。彼こそが医療界ではディアブルと呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮さん)で……と展開した。 ソヒョンは心臓病を患っており、ミンジェは天城の手術を受けさせたいと渡豪してきたのだった。

ソヒョンに天城は二者択一の賭けに勝ったら手術をすると約束する。一度は賭けに負けたソヒョンだったが、息子とこれからも生きていきたいと再度賭けをして勝利。天城の手術を受けることに。

手術は無事成功する。 佐伯から預かっていた手紙は天城を新病院のセンター長にスカウトするという内容だった。日本行きを拒む天城だったが、世良が以前の指導医、渡海の名前を出すと、顔色が変わる。 そして、天城は世良と賭けをし、勝負は付かなかったが、「まれに見る強運の持ち主」である世良に興味を持った様子で、日本行きを決意した。この後、二人は手術を巡って交わると思われる。

権力争いでの天城先生の役割は

佐伯院長が天城を呼び寄せたのは、新しく創る心臓外科の病院の人事構想があるようです。常に上昇志向をもっていて、上り詰めようとしている佐伯院長は、この新病院の成功を達成するために、唯一無二の技術をもつ天城を呼び寄せたことは間違いないようですが、新病院のトップを競っている弟子の二人への影響を予想しているようでした。

2話では、水面下での弟子二人の権力争いや、世羅がどちらの派閥につくのかという絡みと天城先生との関りから揺れる心情が描かれそうです。また、佐伯院長が日本の医師会のトップを目指す権力争いにも、天城先生の存在が大きな影響を及ぼしそうで楽しみです。渡海先生と天城先生とは双子の関係ではないかと予想します。なんらかの関係性が伏線として2話でも描かれそうです。

天城と渡海の関係は?

一番の焦点は1で東城大を去った渡海先生とうり2つの天城先生の関係はどうなのか、という点だと思います。双子なのか、はたまた記憶をなくした同一人物なのかどちらかなのかと推測しています。

しかし佐伯先生が天城先生のことをすでに知っていてスカウトしたということは、渡海先生とのかかわりもあるのではないかと感じました。また、天城先生が世良先生が出した「渡海」という名前に反応したようにも思ったので、名前を変えただけではという説も捨てきれません。

日本の医療業界では明らかに受け入れがたい天城と周りとの対立、そして人間性はともかくオペの技術力は認めている世良先生との関係が描かれると思います。また、佐伯病院長がどこまで天城のことを知っているのかもカギになりそうです。

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毎日ある楽しいイベントやニュースの発信が好き。 どれだけ早く最短で情報収集を行い、いかに素早く公開できるのかに命をかけている。 趣味は旅行と釣り、グルメ 嫌いなものは労働
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